日本語の「らりるれろ」の音は英語の「 R」の音ではなく「L」の音でもなく「L」と「R」 の間の音だった
これは思い出すと 高校生時代に日本語の先生としゃべっている間にある日急に言われた 。四年間くらいずっと日本語を勉強していて「 らりるれろ」の音が英語の「R」だと思っていたんやけど急にある日、日本語の授業で先生に以下のとおり言われた。

ローソンそれは違うぞ「 R」でもない「L」でもないその真ん中の音だって
今でもそれをはっきり覚えている。余りにもショックだったので、「R」でもなく、「L」でもないとなルト、一体どういうことなんですかと、心の中に強く思った笑。やはりそれまで自分が思い込んでいた「 R」と言う発音の方法というか発音の仕方が全然違うことに気づいて ホットすると共に ショックを受けた。

R」でもなく、「L」でもないとなルト、一体どういうことなんですか
日本語の場合は英語と違って動詞が最後に来ること
英語だったら最初の方に動詞が来るからある程度どういう話なのかはわかっちゃうんやけど日本語の場合は最後まで聞かないとどういうことなのかわからない 。僕がずっと英語が母語で、最初からどういうテーマなのかわかること、またはアクションワードが最初に来ると言う安心に慣れてるんやけど、最後まで聞かないと人が何をするか何を言うのかわからないというのは相当ショックを受けた 。

明日、カバンを。。。

カバンを何?

。。

買うの?うるの?

。。

。。洗うの?!
漢字の読み方が多すぎること
日本語を勉強し始めた時にひらがな、カタカナ、漢字と言うスクリプトで成り立ているということは分かった。 そういうことだけでも「日本語って相当難しいやろな」と思っていたもの の 、漢字を勉強してみると一つの読み方じゃないと言うことがわかった時は相当ショックだった。
例えば、 漢字を勉強し始める際に普通は「一、ニ、三」とか 「月曜日、火曜日」とか使う頻度が非常に高くて簡単なものからスタートするわけだ 。そういう感じで行くとやはり一番最初の方に気づくのが 「木曜日」の「モク」が「キ」とも読めること 。元気の元「ゲン」が「モト」とも読める。または「生む」という漢字は「生きる」「生」「先生」「生じる」と言う読み方があり、そもそも場合によって読み方が違いすぎてわけわからんなーというふうにすごく思った。日本人がいったんどうやってこれを読め分けているのかなっていうのがすごい謎だと思っていた。
でも、それだけではない。
それはただ単に日本語の言葉の話であってやっぱり人名が、日本人のお名前の漢字、さらにレベル高くて訳が分からなくなった。例えばだけど、重本の「重」は「シゲ」と読むねんけど、外国人からしたら「重いと全然似たような読み方でもないし、なんでなん?!」となる。
やはり、人名は勉強するようがほぼないから、外国人にとってなかなか難しいとこ。
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